どっちが現実?
先日「bridge」という阪神淡路の震災の実話をもとにしたドラマが放映されました。
オープニングを見ただけで涙目になってしまうのですが、一番印象的だったのは、大阪と兵庫県の県境の国道の場面。
目の前は大阪、夜間でも照明がつき明るい街。
後ろを振り返ると真っ暗な街。
たった数キロ離れただけ。
どっちが現実でどっちが夢... ほんとうにそう思ったものでした。
思い出そうと思えば、そこにいた人の顔も、潰れたマンションも、波打った道路も、水を得るために並んでいる光景も、自衛隊のトラックも、すぐに思い出せます。
地震はまたおこります。
自分を守るのは自分だけ、助けてくれるなんて考えないで。
せめて自分を守るためのものは準備しましょう。
1/17は非常食チェック日にしよう。
非常食って長く保存しておけるので、つい賞味期限を忘れてしまうものです。
1年に1日だけでいいのでチェクする日をつくってください。
朝チェックすることをお勧めします。賞味期限が近くなっているものは、食べましょう。
1日3食もし食べることになっても、それは被災したときに経験として活かされます。
そして新しく追加するために食べたものを購入しましょう。
ネットで注文してもオッケー。
命を守る日にしてくださいね。