『片づけ大賞』にいってきました。
東京へは日帰りが当たり前のようになってきました。
私は主催である一般社団法人日本片づけ整理収納協議会の正会員なので、チケットは関係者用と記載がありますが、片づけのプロの方、登壇者のご家族、一般の方などたくさんの方がご参加くださっていました。
登壇者は片づけのプロで書類選考を勝ち抜いたファイナリストの皆さんです。
昨年までは一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会(私が所属している)が主催でしたが、これからはたくさんの方が関わって、もっと大きなパワーを持つイベントになる予感しました。
毎年楽しみな「子供部門」
片づけ大賞には子供部門があります。
小学生のお子さんが、自分で片づけた経験をプレゼンテーションするんです。
こんな広い会場の大きな舞台ですよ。(驚)
一人として話すことができなくなったりすることなく、スラスラと。
さらに笑いを取るという高度なテクニックを使ったりして。
審査員が口を揃えて『末恐ろしい...』という言葉がなんども出るくらいです。(笑)
私たちライフオーガナイザーはお子さんであっても、手順は大人と同じだと考えています。
『あ〜しなさい、こうしなさい、こうしたらいいじゃない』
などと言わず、
『どうしたい? 片づいたらどんなことがしたい? どこができない?』
というように子供の意思を引き出し、行動を促すようなサポートをしています。
親の立場からみると子供だから何かしてあげなくちゃと思ってしまいがちですが、お子さんはちゃんと答えを持っているということが、現場でもよく見受けられます。
片づけが『暮らしを変える』を実感
日頃から思っていることですが、家を片づけるということは単にものを収納したり、捨てたりすることではないですね。
片づけは生活でありライブです。
心地よさは人によって違うものだから、生活者を無視しては本当の意味での暮らしやすい環境はできないのよね〜と思います。
さて、詳細なレポート苦手なのでこの辺で。
明日からまた、ご依頼頂いているお客様へサポートに心新たに行かせていただきます!