住まい造りに関わって25年オーバーの時間、関わってきたからわかる作り手側のストレス、購入側のストレス両方のことがわかります。
一緒に住まいづくりをバージョンアップしましょう。
家を創るということは、そこに住み暮す人の「生活」「人生」を創ることだと思いませんか。
空間は人に影響します。どんな環境に暮らすかによって、3年、5年、10年後にその違いがあらわれます。
片づけなんて「たいしたことじゃない」と思っている人がいます。その理由は2つ、自分は片づけが得意で家が散らかっていないから、片づかない理由がわからない。
もう1つは、片づけなんていつでも頑張ればできる。とか、家にいる女性がやるもの、できないのはサボっているからだと思っている。
片づかなくて困っている人達の多くは、「自分を責め」ています。
片づけの現場で見るのは「適切な奥行きでない収納」「何を入れるのか想定していない空間」、明らかに使う人目線でない造りです。
これからは女性も仕事を持つことが当たり前、シニアになっても長く自宅で過ごすことが当たり前、シングルで生活することが珍しくない、サポートする人(ハウスキーピング、介護、家事、ベビーシッターなど)が家に入ることが当たり前の社会。
誰もが片づけが楽になる、家事労働が楽になる家づくりをしませんか。